2022年1月30日(日) 於:栗山小学校グラウンド
晴天に恵まれた今日、関係者の皆さまのご理解・ご協力をいただき、四街道ブルースターズが誇る10名の選手たちの卒団式を行いました。
昨今のコロナの状況も踏まえ、マスク着用や参加者間の距離を確保するなど感染予防対策を徹底したうえで、新Aチーム(現5年生)が手づくりで準備を進めてきた心のこもった卒団式となりました。
卒団生への記念品(名前入りのシューズケース、球団役員・監督のメッセージ入りサインボール、貴重な写真を収めたDVD)を紹介した後、役員代表から全員にトロフィーを贈呈しました。卒団生一人ひとりの思い出のエピソードや今後の活躍を期待する言葉をかけられると、思わずこみ上げるものがありました。
次に、練習や試合で多くの時間を共にしてきた在団生から卒団生への送ることば、また、卒団生からはチーム・後輩たちへの記念品をいただきました。涙ながらに言葉を送る在団生代表の様子から、卒団生の存在の大きさを改めて感じました。
続いて、これまで選手たちを見守ってくれた監督・コーチへ色紙のプレゼント、そしてコーチからは卒団生への激励の言葉をいただきました。卒団生キャプテンから監督・コーチへ送る言葉では、コロナ禍で活動が思うようにできない中でも、野球のプレーのことだけではなく気持ちの面でも支えてもらったことへの感謝の思いがこめられていました。
式典の最後は、卒団生を一番近くで支えてくれた家族への感謝の手紙です。一人ひとりが感謝の思いを言葉にして伝え、手紙と花束を贈りました。四街道ブルースターズでの活動を通して得られた成長の集大成であり、それぞれの思いがあふれる感動的な場面となりました。
近内代表、羽部副代表、仲田監督と、役員・スタッフを代表して挨拶をいただいた皆さんからは、最後の最後に勝ちとった酒々井町長杯大会優勝の栄冠を振り返るとともに、またいつでも四街道ブルースターズに顔を出してもらえたら嬉しいという、温かい言葉がありました。
後輩たちにも慕われ頼られる10名の卒団生を送り出すさみしさを少し感じながら、これからの更なる活躍を願う、本当に温かい卒団式になりました。この日のために準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました!
卒団生・ご家族の皆さん、これまでチームを支えていただき本当にありがとうございました!これからも頑張ってください!